【ポスティング商圏とは】商圏調査で地域の特性を知ろう!

2020年5月23日

「ポスティング業者に依頼したけど効果が全然出ない」
「そもそもポスティングって成果につながるのだろうか」

こんな不満や疑問を抱える企業様も多いのではないでしょうか?

ポスティングで効果が出ない原因の1つとして業者の質が挙げられます。

しかし、さらに大きな原因があります。
それは『ポスティングを行う前に商圏調査がしっかりできていないこと』です。

商圏調査を理解し、適切な商圏調査をしてからポスティングを行えば、きっと効果は違ってくるでしょう。

そこでこの記事では

  • そもそも商圏とは?
  • 商圏調査で地域特性を知ろう!
  • 商圏調査ならGISポスティング
  • まとめ

この順番でご説明していきます。
3分ほどで読めるうえ、ポスティングに欠かせない商圏調査についての理解が深められるので、ぜひ最後までお読みくださいね!

そもそも商圏とは?

「商圏?今さら何を」と思うかもしれませんが今一度確認しておきましょう。

商圏とは、皆様のビジネスのメインターゲットとなるお客様が住んでいたり、通っていたりする範囲のことを指します。

「じゃあやっぱり店舗のある半径1km〜2kmくらいが商圏だな」
と思った方!少し待ってください!

製品によっても異なりますが、東京の場合、ターゲットとなるお客様が全員1km〜2km範囲に住んでいるとは限りませんよね?

多くは皆様の店舗の近くの会社に出勤したり、駅や施設を利用したりと、東京の人の流れはとても流動的だと言えます。

そのため、ポスティングの前にしっかり商圏調査を行い、地域の特性を知ることが重要になってきます。

商圏調査で地域特性を知ろう!

具体的には以下のような商圏調査を行うことで地域の特性が見えてきます。

①人口の調査
②交通量の調査
③立地や周辺施設の調査

これに加え『商圏バリア』と言われる、来店の際、障害になる環境の調査も必要です。

それぞれどのような調査なのか、ご説明していきますね!

商圏調査①人口特性の調査

商圏の人口のほかに

  • 世帯人口
  • 世帯年収
  • 男女比
  • 年齢層
  • 人口の増減(未来人口)

などを調べておきましょう。

商圏にどんな消費者層がいるのか把握できれば、よりターゲットを絞ったポスティングや反響率の高いデザインのチラシ作成を行うことができます。

例えば、カフェの集客をしたいのにも関わらず、メインターゲットとなる20代〜30代の女性の人口が減っている地域に店舗を構えているとします。

この場合周辺地域にポスティングを行うより、少し離れていても、女性の多く居住している地域に配布した方が効果的ですよね。

このような戦略を立てる上でも、人口特性の調査は欠かせません。

※GISや国勢調査データを利用すれば、商圏に住む人口特性を調べることができます。

商圏調査②交通量の調査

一般的に交通量の多い道の近くにある店舗は繁盛しやすいイメージがありますよね。

しかし、逆に交通量が多すぎると

  • 渋滞が発生するため店舗に入りにくい
  • 入口が渋滞で車にふさがれ、出れなくなる
  • そもそも渋滞から解放されたい気持ちでいっぱいになる
  • 交通量が多いため、左折や右折が難しい

このように、消費者を店舗から遠ざけてしまう原因となるのです。
『これから店舗を出す予定』『売上が伸び悩んでる』という方は、ポスティング前に商圏の交通量を今一度確認しておきましょう。

※GISを利用することで、交通量を調べることができます。

商圏調査③立地や周辺施設の調査

人の流れを把握するため、自店舗の立地の調査も重要です。

例えば周りに大きな商業施設や、多くの人が訪れるテーマパークがあり、その経路上に自店舗があるとしたらどうでしょうか?

その商業施設やテーマパークにはどのような層が訪れるのか調査を行い、選定したターゲットが住む地域にポスティングすれば「今度通りかかったときに行ってみよう!」と思う人が増えるかもしれませんよね。

もちろん商業施設やテーマパークは行くのは土日、大型連休などの休日が多いです。
そのため木曜、金曜にポスティングを行うなど、日時や曜日を考慮するのも重要です。

商圏バリアを把握する

商圏調査を行う上で注意するポイントがあります。
それは『商圏バリア』を把握しておくということ。

商圏バリアとは、お客様が店舗に来客する際に、障害となるものを指します。

実際に現地に行ってみないと分からない部分もありますが、具体的には以下のようなものが商圏バリアと呼ばれます。

①山や河川
②線路や駅
③大型の施設など

例えば、自店舗と住宅街のちょうど真ん中に、山や河川、線路などがある場合を想像してみると分かりやすいかもしれません。

この場合、お客様が自店舗に来るには山などを迂回する必要がありますよね。
また住宅街側に同業他社があれば、わざわざ山を越えて自店舗に来る可能性は少ないかもしれません。

このようにお客様が来店する際、障害となる原因を明確にすることで、近くに住んでいる場合でも、自店舗へ来る可能性が低いターゲットへのポスティングを戦略的に控えられます。

もちろん同業他社が存在しなければ、来店確率は上がりますし、住宅街側に商業施設がなければ、山や線路を越えて、買い物ついでに来店される可能性も大いにあるでしょう。

ポスティングにおける無駄なコストを削減し、費用対効果を上げるためにも、商圏バリアの把握はとても重要な調査です。

商圏調査ならGISポスティングがおすすめ

ここまで解説してきて「商圏調査って大変そうだなあ」
と思われた方も多いのではないでしょうか?

そこでおすすめしたいのが『GISポスティング』です。
GISを利用することで効率よく商圏調査ができるようになります。

GISポスティングとは?

GISは、地理情報システム(Geographic Information Systems)の略称のことです。

国が行う国勢調査の結果に基づき『都道府県』、『市区町村』、『大字』、『町丁目』の細かい地域の特性をデータとして簡単に見つけ出すことができるツールのことです。

まさしく商圏調査で得られる以下のようなデータです。

  • 人口
  • 男女比
  • 年齢層別
  • 世帯数
  • 世帯構成
  • 建物構造
  • 建て方
  • 持ち家
  • 借家
  • 事業所数
  • 年収別

上記のデータを駆使して自店舗の商圏の特性を分析したうえで、チラシ配布を行うのが「GISポスティング」です。

GISポスティングのメリット

このGISポスティングを活用するメリットを一言でいえば

『ターゲットにマッチしたチラシを、ターゲットが多く住むエリアにポスティングできる』
ということです。

今までのポスティングは、商圏調査を行わない場合、自店舗を中心に半径5km以内の全住居に配布する、とにかく数万枚を近所に配布する、許された予算内で東京都の某地域に配布する、などの方式が一般的でした。

これでは『20代〜30代の女性がターゲットのオシャレなカフェ』のチラシが、40代〜50代男性の住宅に届いてしまい、捨てられる、クレームがくる、という事態が起こってしまいます。

しかしGISポスティングであれば、国勢調査に基づき、ターゲットの占有率の高いエリアを探し出します。
その結果、無駄の少ない効率的なポスティングを実現しています。

まとめ

今回は集客における商圏調査やGISポスティングについてご紹介してきました

商圏調査は効果的なポスティングを行う上で、大変重要な調査です。
この調査を行うことで地域の住民の特性や、交通量、人口流動、商圏バリアになっているものを把握できます。

そしてこれらのデータを把握することで、狙ったターゲット層へ確実にポスティングを行えますし、逆にコンバージョンに繋がらなさそうな層を判別することもできます。

そして、そんな商圏調査を効率的に行えるのがGISツールです。

「ポスティングの効果が出ない」
「売上が上がらない」

とお悩みの方は、GISツールを導入しているポスティング業者に依頼されてみてはいかがでしょうか?

きっと以前と見違えるほどの効果が期待できるはず!

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