ポスティング初心者でも大丈夫!【成功の秘訣を伝授】

2020年5月26日

ポスティングをする手

「集客のためにポスティングをしたいけどどれくらい効果があるんだろう?」
店舗やイベント集客の手段として、ポスティングを検討されている経営者や担当者にとって、
最も気になるのは「費用に見合った効果が出せるのかという点ではないでしょうか。

「配布エリアや戦略もすべておまかせ」という業者も多くなっていますが、
どのようにポスティングを行うのか最終的な判断をするのは依頼主となります。

そのため、ご自身でもしっかりとポスティングで効果を出すための方法を把握しておかなければ、
「思ったような効果が出なかった」といった結果に終わってしまう可能性もあるのです。
そこで今回は、ポスティング初心者でも簡単にポスティングの反響率効果上げるコツ5つ紹介します。

ポスティング初心者が知っておくべき配り方!!

住宅や事業所のポストに直接チラシやパンフレットなどを投函するポスティング。
その反響率は0.5〜0.8%と言われていますが、配布のしかたによって大きく変わってくるのが実情です。
多くのポスティング業者では、軒並み(ローラー)配布、セグメント配布の2種類を扱っています。

ポスティング配布方法の紹介

軒並み(ローラー)配布

指定した配布エリア内で建物の種別を問わず配布します。

戸建・マンション・事業所などの区別は行わず、配布禁止物件を除いたすべて建物配布する方法です。
ポスティング業者の負担が少ないため、価格はセグメント配布より安く設定されていることがほとんどです。

セグメント配布

指定したエリア内の特定の建物だけに絞って配布します。

戸建のみ」、「マンションのみ」、「事業所のみ」といったシンプルな分け方以外にも、
「マンションのドアポストに直接投函」、「庭のある一軒家だけ」、
指定のマンションのみ」「子どものいる世帯を中心に配布

といったセグメント配布に対応する業者もあります。セグメントが細かくなるほど価格は高くなります

反響率が高いのはセグメント配布

軒並み配布セグメント配布の内容を知れば、セグメント配布の方が効果が高くなることがおわかりいただけるでしょう。

特に美容商品や学習塾、不動産など、消費ターゲットの狭い商材・サービスの場合にはセグメント配布効果高くなります
ターゲットについては次の項目で詳しく解説します。

初心者でも大丈夫!ポスティングの反響率を上げる5つのコツ

マンションの集合ポスト

ポスティングの配布方法を把握したら、具体的なコツを見ていきましょう。

ポスティングで効果を出している方にとっては当たり前のように感じることもあるかもしれませんが、
基本をしっかりと守ることこそが着実に効果を出すことにつながります

すでにポスティングに取り組まれている方はご自身が行なっている方法と比較し、
まだ行なっていない部分があればぜひ取り入れてみてください。

初めてのポスティング 成功させる 33のノウハウ集

具体的な目標を設定する

目標とは、ポスティングを行う理由となる部分です。
「店舗の来店数を増やしたい」、「イベントにたくさん人を集めたい」
といった漠然としたイメージではなく具体的な目標を設定しましょう。

新規問い合わせを5件獲得する」、「来店数を前年より10%アップ」など、具体的に数字で表すことが重要です

たとえば「一般的なポスティングの反響率0.5%を目標とし、1万枚配布して5人の集客を目指す」といった

具体的な目標を設定すると、配布後の来店数から
「ポスティングの効果がどれくらいあったのか」、「配布方法を変えたらどれくらい変化があるのか」
といった効果測定を行うことができます。

ターゲットを設定する

ターゲットとは「商品サービス必要としている人」です。
売り手の目線で考えると、「商品やサービスを使って欲しい人」と考えてしまいがちですが、
売り手側の「使って欲しい人」と実際に「必要としている人」には違いが生まれやすいため、
消費者目線に立ってニーズ明確にすることが重要です。

ターゲットを具体的にする「ペルソナ」

ターゲット層の中で代表的な人物像設定したものを「ペルソナ」と言います。ターゲットと似た意味の言葉ですが、
ペルソナは氏名や性別、年齢、趣味・嗜好、家族構成、年収などを細かく設定することで一つの人格としたものです。

ペルソナ設定し消費者目線で考えることで、具体的なニーズ発見できます
ニーズが具体的になれば、それに合わせた最適な訴求のしかたが見つかるでしょう。

たとえば、雑貨ショップのオープンを知らせるチラシを打つとします

店舗に訪れる顧客のメイン層は30代の女性
隣にあるスポーツクラブの行き帰りにふらりと店に寄ってくれる人が多いという状況からペルソナ設定すると、
以下のようになります。

ペルソナシート
氏名:A山B子さん
年齢:28歳
住まい:東京都◯◯区
職業:IT系企業の事務職(パート)
収入:月収約8万円
家庭の総収入:40万円
家庭環境:夫31歳、娘7歳
趣味:ヨガ、インテリア雑誌を読む
状況:インテリアやDIYに興味があるが、仕事や子育てが忙しく趣味に使える時間が少ない。
   スポーツクラブで月4回のヨガクラスに参加しており、その行き帰りに雑貨店でおしゃれな雑貨を購入することがある。

家計にある程度余裕があり、おしゃれなものが好きなA山さんに対して
激安雑貨店オープン!」というチラシと、「北欧から直輸入したおしゃれなアイテムを揃えました」というチラシでは、
後者の方ニーズマッチしていると考えられるでしょう。

このようにペルソナ設定してターゲット人格明確にすることで
ターゲットへ理解深め、抱えているニーズを把握できるのです。
また、想像だけでペルソナを設定するのではなく、
顧客データや経験を基にペルソナを設定することで、リアリティのある人格が生まれます。

商圏内のターゲット分布を調査する

ターゲットを設定したら、商圏内のどのあたりにターゲット多く住んでいるかを調査しましょう。

政府統計ポータルサイト「e-Statでは、
地域の世帯数、住んでいる人の性別や年齢、家族構成などの属性が公開されているので、
こちらを参考に大まかな配布エリアを絞り込むと良いでしょう。
データは町丁単位のため、データを基に数回のポスティングを実施して徐々に範囲を狭めていく方法が効果的です。

商圏調査も併せて行なってくれるポスティング業者も多くありますが、
ポスティング以外の店舗集客においてもターゲットの分布を把握することは非常に重要ですので、
知っておいて損はありません。

効果測定とPDCA

ポスティングは、繰り返すことで効果を高めていける広告手法です。
言い換えると効果測定とPDCAが大切であり、1回では効果が薄いということです。

繰り返しポスティングを行って反響率の良いエリア(=ターゲットの多いエリア)を探り、
徐々に配布エリアを狭めていけば、費用対効果を高めていくことが可能です。

また、期間を変えてデザインの違うチラシを配布し、反響率の高いデザインを追求するABテストを行うのも効果的と言えます。
チラシにクーポンを付けて配布する、チラシからの専用問い合わせ先を用意するなどの方法で、
ポスティングでどれだけの効果があったのかを測定できます。

ポスティングの反響率はターゲット設定と効果測定がカギ

ポスティングで反響率を獲得されている方の多くが、今回ご紹介したポスティングのコツを意識して行なっています。

そのため、「コツ」というよりも「基本」と言った方が良いかもしれませんが、
1つ1つのプロセスにしっかり取り組むことで費用に見合った効果を出せるはずです。

これからポスティングに取り組む方は今回ご紹介したコツを参考にし、店舗の集客に活かしてみてください。
この記事があなたのビジネスの力となれば幸いです。

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