ポスティング屋奮闘記

東京は快晴でポスティング日和ですが、北日本
ではこの時期にしては記録的な大雪が降るなどしており、
朝晩の冷え込みも厳しくなってきていよいよ冬の到来を
感じさせるようになってきました。
さて、これからの季節はポスティングをする上では厳しい
寒さと向き合っていかなければなりませんが、やはり
防寒具が大切になってきます。
ポスティングをしている時だけでなく、バイクでの移動時
もかなりの冷え込みになるので、暖かいだけでなく、冷たい
風を防げるような物を着ると、移動時のストレスがだいぶ
軽減されます。
また、ポスティングをしている最中は体は温まってくるのですが、
衣類をまとっていない手だけは冷えてきます。そんな時は
軍手１枚でもはめておくだけで、だいぶ寒さが違います。
その他にも、耳あてや防寒機能のある靴を履く等、身に付ける
ものに気を使う様にすると仕事の効率が違ってくるので、これからの
時期は防寒対策は必須になってきますね。
ポスティング時の防寒具はどこで買ったら良いのだろうと
迷った時はワークマンがおすすめです。
価格も手頃で、デザインや機能もそれなりにしっかりしている
ので、ポスティング時の防寒具を揃えたい場合は一度足をはこんで
みては。

今日もポスティングに行ってきます。

ポスティングのアルバイト配布員です。

東京は曇りや雨の天気でだいぶ肌寒く
なってきました。
さて、ポスティングをしていると時おり様々な
人に出会い、時には話しかけられます。
先日は、90歳の女性に話しかけられ、
何やら近所の30代の男性が、夜な夜な叫んでおり
何か怖いというような話し。なぜ自分に話しかけて
きたのか不思議に思いつつ、うなずいて話しを聞いている
と、福島県の出身で今90歳になるとか、自分の着る物は全て
手作りだからお金がかからないとか、息子は調理師だけど食べ物
を粗末にするので、バチがあたって目が悪くなったとか、
孫が恋人とトラブルになり、現代は結婚するのは難しく自分の
ような田舎者の女性と結婚したほうが良い等、次から次へと様々な話が・・・・
最終的には「今度ごはんつくってあげるから家においで」
と言って家の場所も告げずに去っていってしまいましたが何とも
不思議な出来事でした。ポスティング中は人と会話をするのが
ほとんどないだけに、こういった出会いは記憶に鮮明に残る
ものですね。

今日もポスティングに行ってきます。

ポスティングの配布の仕方には１種撒き、2種撒き時には3種撒き等と
呼んでいる配布の仕方があります。
1種、２種とは１度に1つのポストに投函するチラシの種類が
１種類なのか２種類なのかという意味です。１種撒きの
場合はそれほど注意することなく、配布しやすいようにポストに
投函していきますが、２種撒きの場合は何点か注意することで
その配布スピードに大きく差が出てきます。
紙質や紙の大きさにより、スピーディーに配布する為に２種類の
チラシの持ち方やリュックやカバンのどこにチラシを入れておくと
補充しやすいか等を考慮して２種類の組み合わせによって変えて
いく必要があります。
最初のうちは慣れずに配布スピードが落ちてしまうときもありますが、
いろいろと試行錯誤をしていくうちに、配布スピードも上がってきます。
ポスティングを行うにあたっては、ある程度の経験やスキルが試される
場面ではありますが、少しづつ配布スピードが上がってくる事で、
ポスティングスキルが向上したなと実感できる瞬間でもあり、意識的に
向上させていきたいポスティングスキルの1つでもありますね。

ポスティングのアルバイト配布員です。

神奈川県の川崎市のある街をポスティングして
きました。基本的には、東京２３区内をポスティング
することがほとんどですが、まれに２３区外や東京寄り
の神奈川県や千葉県をポスティングする事もあります。
もちろん、ポストにチラシを投函するのと、
やる作業は同じなのですが、何かいつもと雰囲気というか
何かが違う感じがしてしまいました。
たまたま、その街がそうだったのかもしれませんが、
２３区内と比べると何か人気が少ないように感じられ、
1つ1つの家の面積も大きいように感じました。
「気」とは不思議なもので、その土地や人等によって
違いがあり、その影響を少なからず自分も受けている
のかなあと思ってしまった次第です。
ちょっとした違いかもしれませんが、その街が作り出す
雰囲気や違いはおもしろいものですね。

今日もポスティングに行ってきます。

ポスティングのアルバイト配布員です。

東京はあいにくの雨で、日差しもなく少し
肌寒いです。
さて、日々ポスティングをしていると人の反応は
様々だなと感じることがあります。
チラシをポスティングをしようとすると「ありがとう」や
「ご苦労様」等と好意的に受け入れてくれる方も
いれば、無言でチラシを受け取る方、「結構です」
「うちはいいです」とやんわり断る方「そんなもんいらん」
「（ポストに）いれるんじゃない！」と少し怒った様子で
拒否する方もいます。
投函するポストを見ていても、「配達ありがとう」「いつもご苦労様」
「チラシ不要」「チラシ絶対入れるな」「ゴミになるから入れないで」等等、
様々な表現があります。
ポスティングをする側からすれば、決してゴミになるような物あるいは
怒られるような物を投函している気はなく、受け取った方が「この情報は
良い」と感じてもらえるあるいはその可能性があると思って投函して
いるのですが、なかなか全ての人にそう感じてもらえるのは難しいものです。
同じチラシ１枚でも、「こんな情報があったのか」と捉えるか「ゴミになって嫌だな」
と捉えるか人によって感じ方は自由ですが、できれば何事もプラスに捉えられるように
なると良いですね。

今日もポスティングに行ってきます。

ポスティングのアルバイト配布員です。

先日、チラシをポスティングをしていると、家の前で
サッカーをして遊んでいるいる小学１、2年生くらいの
男の子がいました。ポスティングをする為に、近づいて
いくとこちらをじっと見つめている様子だった
ので、「これお母さんに渡してね」と１枚チラシ
を渡しました。そのままポスティングをし続けていると
何やらついて来て「何しているんですか？」
「なぜ僕に（チラシを）くれたんですか？」
「どこから来たんですか？」と色々と質問をしてき
たので、返答しながら少し会話をした後に
「バイバイ」と過ぎ去ろうとして道を曲がろうと
したところ「すいませ～ん、最後に１つだけ聞いて
良いですか」と駆け寄ってきて「名前は何ていうんですか？」
と最後の質問。こちらの名前を答え、男の子の名前
も聞いて再び「バイバイ」をしました。
大人にはない素朴な疑問や会話のやりとりに
何だか気持がほっこりと温まる感じがしました。
基本的には、人と会話をする事がほとんどない
ポスティングですが、たまにある街の人との
ふれ合いも良いものですね。

今日もポスティングに行ってきます。

ポスティングのアルバイト配布員です。

ポスティングをしていると、東京２３区様々な街へ
行きますが、それぞれの街によってマンション等の
集合住宅が多い地域もあれば、戸建ばかりの地域
集合住宅と戸建が均等にある地域、ビルばかりの
場所等いろいろとあります。
ポスティングをする側からすると、もちろん大きな
集合住宅が多い地域を配布したいものですが、
当然、戸建が中心の場所もあります。
戸建へのポスティングはとにかく焦ることなく、
１件１件コツコツと配布していく事が大切です。
エリアにより、狭い路地に戸建が密集している地域、大きな
戸建が多い地域、行き止まりが多かったり、奥まった場所に
戸建が多いエリア等、様々です。先日ポスティングを
した時には、急な階段がありその両サイドに戸建が建っている
という事がありました。まるで山登りをしながらポスティング
をしているかのような感覚になりましたが、こんな時でも
心折れる事なく、エイヤーと気合を入れて配布していく
事がポスティングの厳しい所でもあり醍醐味でもあります。
何事も1つ1つの積み重ねが大事ですね。

今日もポスティングに行ってきます。

ポスティングのアルバイト配布員です。

東京は晴れて気温も上がりチラシを
ポスティングするには気持ちの良い１日となりました。
こんな日はやる気も充実し、モチベーション高く
ポスティングを行う事ができますが、いつでも
そのような状況というわけにはいきません。
何をするにもモチベーションつまりやる気という
のは行動する上での大きな原動力になるので大切
ですが、ポスティングでもこのモチベーションの管理が
大切だと感じます。
ポストに投函するだけという一見、単純で簡単に
思われるポスティングですが、１日に3000枚、4000枚、
あるいは5000枚と投函するとなると当然体は疲れてきます。
そんな時にいかにモチベーションを維持しやりきるかが
大事なのだと思います。
つらくなった時には、終わった時の達成感を思い浮かべ、あと100枚、
200枚は頑張ろうという、ハードルの低い目標設定をしてそれを達成
する事がモチベーションの維持につながります。
ちょっとしたキッカケや動機でモチベーションは低くも高くも
なるものです。うまくコントロールして、ポスティングにも
活かしていきたいものですね。

ポスティングチラシを効果的にする為に効果測定を行いましょう。反響があった配布地域や時期など、次回の同じ地域を効果的に配布を行う資料になります。チラシの内容なども工夫して効果的なポスティングを目指しましょう。ポスティング終了後、ご希望の方には効果測定表を差し上げております。

皆さんは時間を秒単位で意識しているときはあるでしょうか？
ポスティングをしていると、１秒早く配布するには
どうするかを意識する時があります。
ポストへの投函の仕方、歩き方や次の1歩をどの方向へ進めるか
等ですが、１日数千枚とポスティングをしているとその１秒
の積み重ねが、結果的により早く、より多くチラシを配布できる
結果につながります。
例えば3000枚配布するとして、１回のポストへの投函スピード
を１秒縮めるだけで3000秒つまり５０分も早くなるのです。
千里の道も一歩からという諺がありますが、１枚１枚の積み重ね
１秒１秒の積み重ねが大きな結果へと繋がってくるのですね。

今日も「１秒への意識」を持ってポスティングに行ってきます。