2018年2月18日

カテゴリー:ポスティングバイト奮闘記

住んでいた町へのポスティング

今までポスティングしたことがなかった配布地域でも

二回目、三回目には街の雰囲気や道、建物を覚えて配布時間も短縮出来ます。

ポストの場所がすぐ分かったり

管理人がいるマンションも覚えたり

近くまで行けばあそこはうるさい人がいたとか、

優しい人がいたとかも頭に浮かんで来るので

それに合わせた素早い判断で行動を取れるのも大きいでしょう。

覚えているからと言って調子に乗ってサラサラポスティングしていたら

さっき投函したポストだったり投函NGに変わっていたりして(実際マンションであった)

チラシを抜くのに無駄な時間と労力を要する事があるので気を付けないといけません。

土地勘のある以前住んでいた町もポスティングし易いですね。

道が分かるだけでもだいぶ違います。

話は変わりまして最近またニュースになったある事件から。

私が7年前まで住んでいた町はかつては貴乃花部屋があり、

芸人さんも多く住んでいた閑静な住宅地です。

そんな町で2年半前、女性劇団員殺人事件は起きました。

当時ニュースで流された映像の防犯カメラの場所も

被害者が帰宅途中に立ち寄ったコンビニも歩いたであろう道も手に取るように分かりました。

近くの公園で被害者が訛りのある男と言い争いをしていた情報が有り

その男の犯行か、

そうでなければ流し(行きずり)の犯行で捕まえるのは難しいのではと思っていました。

警察もある範囲で千人分のDNAを採取したものの一致せず行き詰まりの様相を呈していましたが、

事件後に引っ越しをしていた容疑者と犯人が残したDNAが一致し逮捕となりました。

私の元住居から東側に被害者のマンション、西側に犯人が住んでいたマンションという位置関係。
逮捕後に特定して犯人が住んでいたマンションを見に行くと、
そこに待ち構えていた某テレビ局の方に取材を求められましたが、
「今は転居してこの町に住んでいませんから」とお断りしました。

先日(16日)の裁判のニュースで犯人は

「わいせつ目的ではないと供述」

とあり、

それは本当かもしれないけれど行動との辻褄は合いません。

ちなみにその地域もポスティングしてまわりまして、

何とも言えない重たい気持ちになったものです。

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