2022年5月8日

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コロナとポスティング

皆さんこんにちは庄司です。
相変わらずコロナの感染者は減ったり増えたりを繰り返しておりますね。
皆様の職場でも大きく環境が変わったのではないでしょうか。

今回はコロナによって変わったポスティングの配布戦略について解説していきます!

この記事はこんな人におすすめです。

  • コロナ過でのポスティングを考えてる方
  • コロナによって業務形態が変わられた方
  • コロナによってポスティングを抑えていた方

コロナによるポスティングの変化

コロナで変わったポスティング業者

当社でも打ち合わせをリモートですることがほとんどになりました。作業ができない移動時間が減って私個人としては、非常にうれしいのです。というのも1件1件お客様に合わせた広告プランを作成するにはそれなりに時間がかかります。

移動中考えることはできますが、なかなか作業がしにくいため、会社のパソコンでリモートの打ち合わせをしながら資料を作ることができるのは作業効率が上がり、多くのお客様にサービスを提供できて満足ただいています。

ただしポスティングのご依頼はというとコロナ前に比べて少し減ってしましました。特にイベント関係の広告は皆無に近い状態です。やはり表立って人を集めるイベントは、このご時世反感を買い、イメージが悪くなってしまう為、控えざるおえないのでしょう。

コロナ過でも増えたポスティングチラシ

そんな中チラシが増えた業種があります。それは飲食業界です。テレビや新聞などでも報道されていた通り、デリバリーをするお店が増え、テイクアウトは当たり前になってきました。そうなると手元に残るメニューを配布する事が増えてきます。

ただ皆さん、メニューだけならWEBサイトに掲載すれば良いんじゃないか、と思われるでしょう。確かにメニューを見てもらうだけであればWEBサイトに載せておけば十分顧客の要望は補えるでしょう。ではなぜ、あえてポスティングをするのか、それはこのお店のこのメニューが食べたいと思わせるためです。

例で考えてみます。ピザが食べたいと思った時、一般的には大手3社のピザをイメージしてその三社のメニューを比較する事が普段の流れでしょう。ただここに3社とは違うチラシが1枚あったらどうでしょうか。お店に行って雰囲気やサービスを受けるわけでなければ、おいしくて安いものが良いという方もいるでしょう。

大切なのは消費者にこの商品が必要ではありませんか?という問いを投げかけることが広告成功の秘訣です。ただしあまり早すぎてはいけません、自分には関係ないと思ってしまうからです。早くもなく遅くもない絶妙なタイミングで、広告から問うことで、消費者は消費行動に動きます。

絶妙なタイミングとは上のたとえのピザの場合、連休や週末前の家族が集まるタイミングやお出かけしやすいタイミングです。さらに細かく言えば連休の前日か前々日が理想です。当日は早く出かけてしまったり、食事の予定を決めているかもしれません。イベント当日に向けて選ぶ楽しみや、ご褒美などを演出し楽しいお休みをイメージさせることで、消費行動が活発になり他の業界にも連鎖していきます。

コロナ過でも減ったポスティングチラシ

他にもコロナによって動きが変わった業界があります。
それは旅行業界です。今までは大型連休が近づいてくると、ポスティングに限らず印刷や、新聞折込なども依頼を頂いていました。しかしコロナがはやると多くの旅行代理店やホテルなどで広告の出稿が止まってしまったのです。当社としても非常に痛手でしたが、現場の方々はもっと大変だったと思います。

特にホテルや旅行業界は決まったシーズンに一気に稼いで、オフシーズンはぼちぼちと営業しているところが多いため、ここ2年間の連休はすべて蔓延防止措置や緊急事態宣言と重なって集客が大々的にできなかったとおっしゃっていました。

長所と短所を理解し、状況に合わせて柔軟に対応する事が大切です。タイミングが合えば高い成長率を示せます。

コロナによる業態変化のポスティング

勇気をもって変わることも大切

コロナ過でもしっかりと収益を上げているホテルがありました。
そのホテルは、宿泊施設ではなくレストランに力を入れて事業を維持しました。


そんなに安いホテルではない為、食事も丁寧で新鮮な食材を扱っていましたが、宿泊客が減って食材を廃棄することに、せっかく仕入れた食材だから地域の方に食べて頂こうということで、ホテルの食事をデリバリーするチラシを作成、配布いたしました。

これが大当たりです。外出が減って出費が少なくなった世帯では、ネットで買い物をしたり、
高級食材が取り寄せられたりと、できる楽しみを増やしていきました。

そんな中で高級ホテルの食事が自宅に届くというサービスは、時代の流れに合わせた、新しい富裕層を狙ったサービスだったのです。

小さな疑問はビジネスチャンス

私も前々から思ってはいたのですが、高級食材を取り寄せて果たして自分がおいしく調理ができるのか?という疑問がありました。コンロや調理器具、など一般家庭のものと、業務用のもでは全く機能が異なり、食材の良さを存分に引き出すことができません。

その問題を解決し、配達をホテルスタッフがすることで気遣いが行き届いたきめ細かなサービスとおいしい食事を提供することで、この苦難を乗り越えてることができたそうです。最近やっと客室も埋まり始めたとのことで、食事の宅配事業は終了してしまうようですが。

どのような事業でも形を変え、視点を変えれば新しいサービスや商品を生み出せるのだなと感心してしまいました。私もお客様にこのような提案をできる営業スタッフになれるよういろいろと勉強していきたいと思います。

業態を変えることは勇気がいりますが、周囲の環境が大きく変わったタイミングでは、その決断も重要です。

コロナとポスティングのまとめ

どのような状況下でも広告がなくならいという事は、状況に合わせて戦略を変え、生き延びる企業が多くあるという事です。業務形態や特徴を再度見直して、有事の事態にシフトチェンジできるように準備をしておきましょう。

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2022年5月3日

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選挙とポスティング

選挙時期になると広告業界はこぞって忙しくなります。広告の数が増えるという事は、世間が何かしら良くなることに期待して、ポスティングや新聞折込をすると考えております。

今回は選挙中のポスティングと配布戦略について解説していきます!

この記事はこんな人におすすめです。

  • 選挙への出馬を考えている方
  • 選挙期間中にポスティングをしたい方
  • 選挙に合わせて集客をしたい方

選挙期間は告示から投票までの期間が短く、その期間中に印刷、配布、広報を行う為、一時的な供給不足になります。その為、横に流れ出た案件が回りまわって、世間の動きを活発化させるのかもしれません。

選挙時期の立候補者の広告配布

候補者のチラシ枚数の制限

一般的に選挙期間中に配布される候補者のチラシは資金による不公平をなくすために枚数が決められており、選挙管理員会が発行する証紙のついた印刷物以外は配布する事が出来ません。

枚数は1人につき4000枚と広告の枚数としてはさほど多くありません。ポスティングで全世帯に配布をすると、1~3丁目程度で撒き切れてしまいます。

新聞折込にしても3~4販売店でカバーできてしまう為、広い地域に配布する事が出来ません。ここで疑問に思う事はないでしょうか、選挙が近づくと良く政治家のチラシを見かける気がするけどな?

そうなんです。選挙期間中よりも選挙前の時期が一番広告が多い時期になるのです。

チラシ以外の広告は危険

更にチラシは枚数が限られていますが、広告は紙だけではありません、ポスターやティッシュ、うちわなど様々な形態で広告を発行する事ができます。

特にうちわやティッシュなどの手元に残しておいてもらえるもは、広告としての効果も長く、一度の配布で大きな効果を発揮してくれます。外出先で使ってもらえれば、貰っていない人にも、認知をしてもらえる広告です。

ただし、広告としては高い効果を発揮しますが、モノとして管理員会に判断されてしまうと、贈収賄に当たってしまい、当選どころか公職選挙法違反に触れてしまい、逮捕されてしまう可能性もあります。

選挙期間中の広告はほとんど配布ができないのが現状です。

1.広告業界が忙しくなるのは選挙の始まる直前の1か月
2.商品に印刷された広告は配布しないほうが良い!

選挙期間前のポスティング

選挙期間前のチラシの注意点

立候補者の選挙期間前のポスティングは基本的に禁止されております。ただし立候補することを選挙前に公表せずに、政治家としてどのような活動をしてきたかや、政党についての広告は認められています。

ただし立候補を想像するような表現や、チラシのレイアウトは選挙法に引っかかる可能性がある為、注意が必要です。例えば選挙ポスターのように表の写真を大きく載せたり、名前を大きく出したものは禁止されています。

選挙期間前の配布時期

政治家の活動報告のチラシは選挙の1~2ヶ月程前から配布されます。自身をアピールする為に活動報告などのパンフレットを配布しいていきます。特に規模の大きな選挙程早くから配布が始まり、2回、3回と配布をする方もいる為、

選挙期間前の配布枚数

チラシの枚数は特に制限が無いため、自由に配布が可能です。その為チラシの枚数も3万枚~5万枚程度の配布良く頂きます。多い方では15万部程度配布する方もいらっしゃいます。ただし選挙期間にかかる前に全てのチラシを撒き切らなくてはいけません。

そのため印刷やポスティングなど、供給に制限のある事業は一気に圧迫され、選挙直前にはポスティングや印刷の依頼を断るケースも多々あります。

普段から広告を出している広告主は、印刷やポスティングの依頼ができず困ってしまうケースもあるので、枚数とタイミングは重要です。

1.立候補する事が直接的に分からないようなチラシにしよう。
2.枚数や時期には決まった制限はありません。

選挙時期の一般的なチラシの量

消費者の動向

政治家のチラシだけで配布がさばききれないほど圧迫されてしまうのかというと、それだけが原因だとは思っていません。

昔アイドルの歌であったように「選挙の日は投票に行って外食をする」というような歌詞があるように、一定地域の20歳以上の成人が一斉に外出するイベントは選挙以外にありません。

ということは企業や商店にとっては外出のついでに外食やショッピングをしてもらう絶好のチャンスなのです。

選挙の規模による広告量

更に選挙の規模によっても広告の量は変わってきます。選挙には地方議員、市区長選、参議院、衆議院、統一地方選挙の選挙があり、規模が大きくなればなるほど、全体の広告数も増えてきます。

特に統一地方選挙が近づくと、各政党が国会での票数を獲得するために是が非でも当選させようと、チラシ配布が盛んになります。直近の2019年の時1営業所半月で各営業所の配布部数が100万部近く部数が増えました。

100万部を半月で配布するには20人ほど配布員を増やさなければなりません。ポスティングは稼げる仕事ですが、それなりに大変な仕事ですので、短期間に配布員を集めることが難しいのが現状です。

配布経験のないスタッフを大量に雇用しても、しっかりと教育すには時間がかかります。その為ポスティングサービスの供給不足がおこり、一時的に配布を受注できない状況が生まれてしまいます。

当然印刷も同じ流れが起こります。特に選挙前のチラシは二つ折りや三つ折りのパンフレット形式のチラシが多い為、折加工の業務が混雑します。来年2023年の4月には統一地方選挙がい行われる予定のため、早め早め配布や印刷のスケジュールを確保しておきましょう。

1.大規模な選挙の前は早めに予定を確保しておこう
2.印刷や加工も予定通りにいかない可能性が大

選挙とポスティング まとめ

というわけで選挙が近くなるとポスティングが忙しくなる理由を解説いたしました。
選挙に限らずお祭りなど同じで地域全体で活性化を目的とした雰囲気を作り出すことで、消費や外出は増え、売り上げを伸ばすチャンスを作り出すことが可能です。普段は自治体の動きに興味がなくてもこのような視点で見まわすことで、広告のチャンスは度々訪れます。
的確なタイミングで広告を出すことで反響率の高いポスティングを実現していきましょう。

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2022年5月2日

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初めてのポスティング

初めましてエリアサポートの庄司と申します。

最近よくポスティングをしたら「反響が良かった」、「他の媒体以上に反響が出た」との噂を聞き、ポスティングをしてみようかと悩んでいませんか?

今回の記事は初めてポスティングをご検討の方にポスティングのイロハをお伝えします!

この記事はこんな人におすすめです。

  • 初めてポスティングを依頼したい人
  • お願いしてみたいけど不安がある人
  • ポスティングに興味があるひと

ポスティングは奥が深く、知れば知るほどただチラシを撒く仕事では無いんだなと痛感します。

実際に商品やサービスを利用されるエンドユーザーと、販売する事業者との間に立つことで、人気のある商品や消費者が求めるサービスを、なんとなく感じることができます。

広告内容によって高い反響が出たり、クレームが多くなったりと、わかりやすく動きが見えるため、配布をすればするほどデザインや、配布時期、配布方法など、どのような選択をすれば高い反響が見込めるのか、統計が取れていきます。

このブログでは、季節やイベントに合わせた配布方法や、成功事例をもとにポスティングの参考にしてもらえるような記事をお届けしたいと思います。

初めての方にポスティングについてご紹介

ポスティングの基本

そもそもポスティングとは何か、ポスティングとはお客様よりお預かりしたチラシを、指定された地域の住宅のポストに1枚1枚チラシを投函していく広告方法です。

ポスティングの特徴

全て1件1件人の手でポストへチラシを投函していきますので、時間もコストもかかります。

指定地域を徒歩や自転車、バイクなどで満遍なく配布を行う為、他の媒体に比べて到達率が高いことが特徴の一つです。

一般的な広告の到達率は40%程度といわれております。それもポスターや中吊り広告など、近辺をよく利用する方を対象とした内の40%です。

決まった地域の全世帯や全人口での比率ではありませんので実際の数字はもっと低いと思います。一方ポスティングは、見た、見ないに限らず全世帯の70~80%程度に投函する事が出来ます。

その広告を、一度見て必要か必要でないかの判断までしていただきます。圧倒的に記憶に残りやすく、消費行動につながりやすい媒体です。

ポスティングの効果

新聞折込やダイレクトメールよりも多くの方の目に触れる為、新規の獲得と、既存の再誘致に効果が期待できます。一度手に触れて判断をすることから、広告効果としても反響が出る確率が高く、集客に高い効果が見込めます。

ポスティングの反響

ポスティングの反響率は配布枚数の約0.3~0.5%といわれております。当然、業種やチラシの内容により反響率は変わってきます。

不動産などの高額商品は0.01%程が平均であり宅配飲食などのリーズナブルな商品は3%を超えることもあります。価格や業種だけではなく、季節や景気によっても反響は変わります。

広告は反響を意識し状況や季節に合わせて常に変化、精査していく事が重要です。

ポスティングは多媒体と比べ高い宣伝効果を発揮し、多くの方の目に触れる為、新規・既存共に顧客を開拓できる費用対効果の高い広告ツールです。

ポスティングで重要な事

ポスティングをするうえで重要な事がさらに2点あります。

重要な点その1チラシのデザイン

一つ目はチラシデザインです。チラシを製作していると、どうしても落ちいりがちなのが、自己満足の広告になってしまう事です。

いろいろな商品を乗せたり、キャッチコピーや売りを色々書いたり、どんどん情報が増えてしまい、消費者にとってはわかりにくいチラシになっているにも関わらず、商品の良さを押し売りするような原稿を作ってしまっている事があります。

ポスティングをするチラシは営業マンの代わりです。読む側の目線に立って、スマートに、分かりやすく、まとまった情報を提供することを意識して作ることで、格段に反響は高くなります。

チラシのデザインが悪いと、いくらコストをかけても広告の効果が悪くなってしまい、高い広告費を払うことになってしまいます。

反響の出る広告の作り方については後日別の記事で具体的に紹介していきたいと思います。

重要な点その2配布地域の選定

2つ目は配布地域の選定です、ポスティングは上記でも述べた通り到達率が高いことが特徴の一つです。その分広告を配布する密度は高くなります。よって新聞やDMに比べ狭い範囲に多くの広告が必要になります。

高所得者向けの広告を、店舗中心に配布してしまったために、本来届けたい高所得者があまり住んでいない地域に大量に配布してしまったり、競合他社と顧客を奪い合う地域に多くのチラシを撒いてしまい、よく来店してもらえる地域にチラシが届かずキャンペーンやセールの情報が届けることができず、商機を逃してしまう事もよくあります。

一概に店舗を中心とした広告が高い反響を見込めるというわけではなく、広告内容や商品に合わせて、ターゲットと地域をしっかりと選定していくことが反響率の高いポスティングを実現する近道になります。

また地形や駅、バス停など消費者の行動や動線を意識したエリアを選定することで、新規顧客の開拓や、休眠顧客の掘り起こしなども可能です。

  • 1.デザインは消費者目線で作成する事を心がけよう
  • 2.ターゲットを明確に、エリア・地域を選定しよう

ポスティングについてのまとめ

ポスティングは地域に密着した広告媒体です、いつ、どこで、誰にどのような情報を届けるかを明確にし、顧客に合わせた配布戦略を組むことで、精度の高いポスティング広告を実施する事が可能となります。新聞折込やDMとは違う切り口で新規の顧客開拓が可能媒体です。

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2022年4月25日

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5月のポスティング

間もなくゴールデンウィークに入ります。今年は何をしようかな~?
みなさんこんにちは、庄司です。もうすぐGWが始まりますね。今年の連休は長いところで10日間休みがとれるそうです。うらやましいですね(笑)

今回は5月のポスティング戦略を業種ごとに解説していきます!

この記事はこんな人におすすめです。

  • 5月の広告戦略を知りたい方
  • 5月中にポスティングを予定してるけどどうした良いかわからない方
  • GWや母の日に向けて集客をしたい

5月は家族にまつわるイベントが多い季節です。また上半期最後の連休がある月になりますので、観光業などはしっかりと広告戦略を立てて集客をしておきたい時期です。

5月の時期別配布戦略

5月上旬の配布戦略

5月上旬は特にゴールデンウィークがメインのイベントになります。大型連休になる為、観光業や小売業は書き入れ時です。

子供の日に向けて玩具や遊園地、観光地などは売り上げを伸ばしやすい時期のため率先して広告を出稿する事をおすすめします。

ゴールデンウィークは季節的にも外出しやすく、気温もちょうどいい季節のため、屋外イベントも多く開催されます。全体的にチラシの量も増えてくるため、計画を組んでポスティングをすることで、他社との差別化を図りましょう。

5月中旬の配布戦略

5月中旬は母の日がメインイベントになります。GWに一緒に大きなイベントを済ませてしまう家庭も多く、観光業などは母の日ピンポイントで集客は少なくなると思います。

ただし近所での外食や、お花、小物など贈り物は売れやすいタイミングです。他にも美容家電や美容院なども、この時期は集客がしやすいタイミングです。

5月下旬の配布戦略

5月は下旬になってくると前半~中旬にかけてイベントが多かった反動で、消費が消極的になります。いかにして顧客を集め、売り上げを伸ばすかが試されます。

逆を言うとライバルが少ない時期でもある為、広告を出せば集客はできます。創業祭やお客様感謝祭など、独自のイベントやキャンペーンを打ち出して、売り上げを伸ばすようにポスティング戦略を立てていきましょう。

5月は上旬に大きなイベントが重なっており後半は尻つぼみになってしまします。月の顧客の動きを意識し、前半で稼ぐか、後半に力を注ぐか判断が必要です。

5月の業種別広告戦略

5月の飲食業界のポスティング戦略

5月の飲食業界は主にゴールデンウィークから母の日にかけてがメインの集客時期です。
子供や女性が中心のターゲットになってくるため、お肉や、揚げ物などではなく、デザートなどが売り上げを伸ばしやすくなります。

お酒や高額商品が出にくいため季節商品を出し少し単価を高めに設定し、回転率を高めるように意識していきましょう。また連休中はフェスの出店も増えるため、会場近くの飲食店は集客が難しくなる場合があります。

こちらもデザートや、軽食を用意して、イベント帰りの顧客を集客できるように、プランを作っておきましょう。

5月の不動産業界のポスティング戦略

5月は3~4月に大きな需要があり、ひと段落する季節のため、全体的に動きが鈍くなり、新規の契約が取りにくい季節です。

賃貸物件のオーナーは空室リスクを避けるため、賃貸価格を下げやすい時期になる為、顧客の要望があれば交渉して契約数を増やすようにしましょう。また売買も動きが鈍化します。

ただし、買い物が上手な方はこの時期に不動産を契約される方が多いです。値下げされた高額物件が売れる時期でもありますので、コアな層を狙ったポスティング戦略で、売り上げを安定させましょう。

5月の小売業界のポスティング戦略

小売業界ではゴールデンウィークに軒並みキャンペーンやイベントが実施されます。家族をターゲットとした集客がしやすいため、こどもの日や母の日のに合わせたキャンペーンで集客を促進しましょう。

また、母の日を過ぎると、閑散期に入る為この時期の集客は非常に重要です。他社に引けを取らないように、ターゲットの絞り込みを明確にし、配布するチラシの量を増やしたり、配布頻度を増やすなど、是が非でも消費してもらうように努めましょう。

5月の整体・治療院のポスティング戦略

5月は花粉症も落ち着き、気温も安定してくるため、動きが少なくなります。ただしGWに、はしゃぎ過ぎたお父さんや、家族サービスで疲れた男性などは、多くいると思います。

5月病という言葉があるように、今一つやる気が起きない、なんとなく集中ができないという方は多いと思いますので、ターゲットに対して、的確なキャッチコピーで来院を促進しましょう。

5月の美容院のポスティング戦略

5月は母の日に向けて予約が増加してくる傾向が高いです。一極集中しやすいため予定の配分が大切です。またGWのお出かけ前にも綺麗にしておきたいとの思いから5月前半は何もしなくても予約が埋まります。

そのため5月後半に独自のキャンペーンで予約を分散させることで、安定して売上げを得ることも必要です。

さらに子供を持つ家庭では授業参観などが5月~6月にかけて多くの学校で実施されるため、地域の情報をしっかりと取集することで集客につなげやすいタイミングを見極めていきましょう。

5月の公共チラシのポスティング戦略

公共チラシのポスティングは5月の後半がおすすめです。5月前半はゴールデンウィークで長期不在や、民間企業のチラシが多く配布されるため、見ることがなくそのまま処分されてしまう可能性が高いためです。

さらに不在時の配布等で長期間ポストにチラシが残っている事がわかることは、犯罪を助長する可能性もあります。

世の中の流れが落ち着いた時期に配布をすることで、落ち着いて内容を読んでもらい、トラブルを避ける事も可能です。

5月の学習塾のポスティング戦略

5月は新学年になり始めてのテストを行う学校が多いです。実際の学力が数字で見え、親御さんが学習塾を検討する時期になります。

地域の学校の中間テストの時期を確認し、テスト明け1週間後くらいにチラシを撒けるように準備を進めておきましょう。

また進学塾と補習塾でも広告のキャッチコピーが変わります。どちらもターゲットは違いますが目的は夏期講習に向けての種まきになります。夏休みに向けて配布戦略を組み立てる時期でもあるのでしっかりと準備しましょう。

5月はGWと母の日が中心となりどの業界でも前半が忙しく、後半は尻つぼみになります。顧客の動きをバランスよく調整するか、一極集中で一気に売り上げを伸ばすか判断して集客をします。

5月のポスティング戦略 まとめ

5月はこどもの日と母の日と家族に関わるイベントをいかに盛り上げるかが勝負のカギです。子供や女性が好みそうな商品やイベントを組み立てることで、おのずと集客はしやすくなります。5月後半にいかにして集客をするかが5月の配布戦略の肝になります。

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2022年3月25日

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4月のポスティング戦略

年度末につきバタバタの中ブログを更新中です。汗
皆さんはもう新年度への準備は終わってますか?私は数日間寝る時間を削られています。

今回は4月のポスティング戦略を業種ごとに解説していきます!

この記事はこんな人におすすめです。

  • 4月の広告戦略を知りたい方
  • 4月中にポスティングを予定してるけどどうした良いかわからない方
  • 新年度になり新規顧客を獲得したい

年度末になると何かと忙しい日々が続くのではないでしょうか。新年度になってもその流れは尾を引き、入学や入社、転勤など人の動きが多い季節です。

また小売業界などでは新商品が発売されたり、新サービスが始まったりと切り替わりの時期でもある為、広告戦略で大きく利益を伸ばすチャンスでもあります。

4月の時期別配布戦略

4月上旬の配布戦略

4月は3月に在庫処分や、商品入れ替えのために価格を下げて集客をメインにしました。そこでこのお店は安い、雰囲気が良い、気に入ったなどの印象を残すことができたと思います。

4月上旬は年末に下げていた価格通常に戻し、利益を回収する事が最大の目的になります。最近は便乗商法ではないですが、原価値上げの為の価格改定という手法が良く使われます。

特に最近はガソリン代が高いため、輸送費が高くくなったことを理由に、小売価格を引き上げる方法が良く使われます。

4月中旬の配布戦略

4月中旬は他社との情報戦になります。4月に小売価格が上がった商品やサービスとは別に据え置いた価格のもや、値上げ時期をずらして顧客を誘導します。

そのような企業努力を前面にアピールし集客をすることで、値上げの悪いイメージの中でも努力している、頑張っていると思わせることができ、企業価値は上昇していきます。

更に5月には多くのイベントがあるため、イベントやキャンペーンの情報を発信していきましょう。

4月下旬の配布戦略

4月下旬はゴールデンウィークに向けて積極的に広告を出しましょう。上半期で最後の大型イベントがゴールデンウィークです。

特に子供向けの商品やサービスは売り上げを伸ばしやすい時期になります。是非イベントの主役がお子様になるような企画を開催し子供にまたあの店に行きたいと思わせることができれば成功です。

4月は上旬~下旬にかけて目まぐるしくターゲットが変わっていきます。早いうちから広告戦略を立てて、いつ、だれに向けた広告を出稿するか考えておきましょう。

4月の業種別広告戦略

4月の飲食業界のポスティング戦略

飲食業界では主に歓迎会が開かれることが多いです。大人数やグループでの予約が増えるため、予定の管理をしっかり行いましょう。また気温も暖かくお花見などのイベントも増えてきます。

テイクアウトやデリバリーも注文が取りやすい時期になりますので、イベントエリアの配達が可能だったり、駅とイベント会場の間にある等、普段は利用しない顧客を集めることができます。

いつもよりも広範囲に広告を配布したり、沿線に沿って広告範囲を広げることで、新規の顧客を獲得しましょう。

4月の不動産業界のポスティング戦略

引っ越しが終わり、ひと段落する時期と思いますが、この時期は売却物件が多く出てくる時期です。戸建住宅や分譲マンションは徹底して広告を撒きましょう。

また賃貸なども転勤や転職を考えると多くの可能性が眠っています。引っ越して空き家になった住宅のポストは広告が投函できなこともしばしばあります。

4月に限っては賃貸、戸建て、分譲マンションや、オフィスビルも含めターゲットを広く買取の広告を出すことをお勧めします。

4月の小売業界のポスティング戦略

小売業界では軒並みメーカからの価格値上げが行われる時期で、非常に苦しい時期です。ただし値上げは、どこの小売店も一斉に上がります。

それを逆手にとり、1ヶ月でも半月でも値上げ時期をずらして、「すぐに値上げしません」などのキャッチコピーで集客が可能です。特に転勤などで新しく引っ越してきた方をターゲットに戦略を立てていけば、新規顧客の獲得が可能です。

一度でも周辺の店舗に比べてこのお店は安いとイメージさせることができれば、リピーターになり、値上げ後も利用してもらえる可能性が高いです。

4月の整体・治療院のポスティング戦略

4月は春から夏の変わり目で寒暖差が大きい日が続くため、体調を壊しやすく偏頭痛やむくみなどに悩む方が多くなります。また雨の量も増えるため気持ちが塞ぎやすく、自律神経の乱れる方も多いです。

精神科や整体院、接骨院などは集客がしやすい時期になります。また地域の人の出入りが落ち着いてくる月の後半は、新規顧客の集客がしやすい時期になります。募集広告などを利用して可能な範囲で周知を進めておきましょう。

4月の美容院のポスティング戦略

美容関係の広告も非常に大切な時期です。特に美容関係のお客様はリピーターになりやすく、定期的に来店して頂ける為、この時期の集客は非常に大切です。

というのも、4月は転勤や入学など住む場所が変わり、新しく美容院などを探す機会が多いからです。

さらに夏に向けて見た目を磨き始めるため、この時期に出遅れてしまうと、翌年まで差を埋めることが難しくなってしまいます。広告費は惜しまずに宣伝することをお勧めします。

4月の公共チラシのポスティング戦略

年度が替わり新たな体制になる事が多いと思いますが、地域の住民の方も多く入れ替わっており、転入や転出が多くあったと思います。

まずは新しく転入してきた方に向けて、各自治体で実施しているイベントや年間行事、ごみの取集スケジュールや町会費の集金など、地域のルールなどを記載した冊子等のポスティングがおすすめです。

地域によっては予算編成や前年度の収支報告、助成金や補助金についてなどお知らせするパンフレットを配布している地域もあります。

4月の学習塾のポスティング戦略

3月に多く広告を撒いて、少し息切れしてくるタイミングですが、新入生などの親御さんは、入学準備に追われていて4月から5月にかけて塾への入塾を検討される方も多いです。

GWあたりまでは入塾希望があるので少なからず、広告は出稿しておきましょう。入学直後はお子様も親もいろいろと環境の変化が多く、余裕がない事が現状です。

特に学力の差がわかりにくい事もある為、学校の授業が本格的になる、4月3週目以降に問い合わせが多くなってきます。のでおすすめのタイミングは4月の3週目以降です。

4月は引っ越しなどで新規顧客を獲得しやすい時期です。特に学習塾や美容院整体・治療院は定期的に来店してもらえるため、重点的にアピールしましょう。

4月のポスティング戦略 まとめ

4月は人の動きが多く入れ替わりの時期になる為、どの業種でもお店の存在をアピールする事が重要です。惜しまずチラシを配布する事で、将来的に安定した集客が望めます。またターゲットも短い期間で変わっていく為、チラシの内容が重要になってきます。

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2022年2月25日

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3月のポスティング戦略

年度末の決算に向けて当社は慌ただしくなってきました。
皆様も準備に追われている事と思います。

今回は3月のポスティング戦略を業種ごとに解説していきます!

この記事はこんな人におすすめです。

  • 3月の広告戦略を知りたい方
  • 3月中にポスティングを予定してるけどどうした良いかわからない方
  • 年度末の商戦に乗り遅れたくない方

そう3月は年度末の決算が多く大手企業が軒並みセールや在庫処分のキャンペーンなどを行います。その流れに合わせて消費行動も活発になる為、決算ではない会社や小売店も売り上げを上げやすい時期になります。

また転勤や入学などにによる引っ越し需要も高まり、生活家電や家具関係の商品が売れやすい時期です。

ということで今回は3月のポスティング戦略について紹介していきたいと思います。

3月の時期別配布戦略

3月上旬の配布戦略

3月上旬は同業他社の動きをしっかりと把握して、商機を間違えないように準備します。

多くの企業では決算期のためキャンペーンをする事を告知したり、第1弾、第2弾とキャンペーンを盛り上げるために小出しに広告を出稿していきます。

キャンペーンのピークを3月の20日頃に合わせて盛り上げていきましょう。

3月中旬の配布戦略

3月の中旬はメイン企画を大きく打ち出し、お客様を集めます。

人が集まれば集まる程、行列効果やSNSなどの拡散で情報が広がっていき、ポスティングと相乗効果を生み、通常の配布では得られないような高い反響が期待できます。

3月末までイベントは続くことをここで念押しする事が重要です。

3月下旬の配布戦略

3月下旬のポスティングは中旬に販売しきれなかった商品や、回収しきれなかった広告費の予備期間になります。

キャンペーンは継続している事、残りが少ない事を打ち出し、お得感と限定をキーワードに集客を進めていきます。

旧型品などの在庫処分もワードとして好きな方が多いため、積極的に使用して、月末までに売り上げを伸ばしておきましょう。

3月は消費者も慌ただしく、まとめ買いが狙いやすい季節です。消費行動が活発になり気が大きくなっているタイミングでもある為、まとめ売りなどで売上を伸ばしましょう。

3月の業種別広告戦略

3月の飲食業界のポスティング戦略

飲食業界では主に送迎会が開かれることが多いです。
グループでの予約が増えるため、予定や仕入れの確保が重要になってきます。

予約シートをつけた印刷物や、サイトの予約フォームへの誘導チラシを配布する事で、先の予定を確保し、安定した集客を確保する事が先決です。

3月の不動産業界のポスティング戦略

不動産業界では引っ越しシーズンに入ります。中古物件や新築物件の市場も活発に動きを見せます。また売却物件も増えてくるので、土地やマンションの買取もしやすい時期になります。


賃貸物件に関しては人気エリアでは争奪戦になる程動きが出てくるため、この時期に限っては専任の扱いの物件をまとめてチラシを配布する事も検討しても良いでしょう。

3月の小売業界のポスティング戦略

小売業界では旧型品の売り切り販売、メーカー決算の為在庫整理による、格安販売ができる時期です。消費者も2月に抑えていた消費行動を爆発させる時期でもある為、計画的にキャンペーンを打ち出し、高い広告効果を得ましょう。


また4月には新商品の販売され、売れやすくなる時期もある為、ターゲットを選別し、ターゲットに合わせた広告の作成をすることで反響を程よく分散させ、継続的な集客につなげていきましょう。

3月の整体・治療院のポスティング戦略

3月は花粉症の季節です、耳鼻科・眼科は花粉症による患者を取込む事が可能です。また医薬品の販売も好調です。さらに整体院ではくしゃみによるぎっくり腰の患者も増えてきます。

寒暖差も大きくなり倦怠感や自立神経の乱れも起きやすい時期ですので、内科や心療内科、精神科を受診する方も増えてきます。

また引っ越しなどで人の出入りも多い時期になりますので、求人広告を出すことで、人を集めやすい時期でもあります。広告出稿が難しい中でいかにしてチラシを配布するかも検討していきましょう。

3月の美容院のポスティング戦略

3月の美容チラシのポスティングは季節の変わり目に向けてイメージチェンジを促す広告が最適です。冬の間こもりがちで、美容に時間を割かなかった層が、動き出す時期です。

そのような層を確実に捕まえるために、さわやかで、スタイリッシュなイメージを前面に打ち出した、広告で春の装いをイメージさせましょう。

またエステ関係は夏に向けて動き出さなければ間に合わなくなることを匂わせ、消費行動を促進します。

3月の公共チラシのポスティング戦略

公共広告は年度末に使い切らなければならない予算を充てて、住民への活動報告や履歴などの号外チラシの配布をお勧めします。

実際にどのように自分たちの税金が使われたのか、どのようなサービスが受けられるのか、どのような施設が使えるのかなど、告知が行き届いていない自治体が多いことが現状です。

税金を使って建てた施設を有効的に使用してもらえるように、広告を出稿していきましょう。

3月の学習塾のポスティング戦略

学習塾のチラシは3月が一番大切な時期になります。新年度に向けて自社をアピールするチャンスです。同業他社もこの機を逃すまいと広告を打ってきます。

他社の動きを観察しながら、真向勝負をするのか、相手の裏をかくのか、事業形態やターゲットによっても変わってきます。

4月から入学、進学するお子様をどこの塾に通わせようか選択してもらえるように、広告を出していきましょう。

どのような事業形態も新年度に向けて広告を強化する時期です。価格競争が進みますが、新規顧客を掴むためにある程度の努力が必要です。

3月のポスティング戦略 まとめ

3月は年間を通しても広告が多く、多くの業種で顧客の争奪戦が繰り広げられます。新規開拓もしやすく、顧客を取り込みやすい反面、広告のデザインや配布方法を間違えると、あっという間に他社に差を広げられてしまう可能性がある為、早いうちから広告の戦略を組み立てておきましょう。

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